夜のハリウッド大通り [ギアナ高地]
ギアナ高地からの帰りのフライトの関係でロサンゼルスに泊まった夜、ファーマーズマーケットでたくさんのビールと朝鮮料理の焼肉でご機嫌になった私たち。急遽チャーターした観光バスは、ハリウッド大通りも立ち寄ってくれた。
地球最後の秘境と言われるギアナ高地からロサンゼルスの目抜き通りというのは、落差が大きすぎて、おのぼりさん状態だ。ユニセックスの世界は、関係なさすぎ。
通りのタイルの星形の模様は、記憶に残っている。
マイケル・ジャクソンの記名入り星形。
何十年か前にきたときは、お昼だったためか、こんなにおまわりさんはいなかったと思う。9.11以降は増えたのかもしれない。
金色のお洋服のおじさまがいたり・・
それにしても、どうして、みんな歩いてないんだろう。立ち止まって金ぴかマンを眺めている。
背中に羽が生えたお姉さまがあるいていたり・・・・
なんとなく、立ち止まったり、座ったりしている人たち。
まさか、宇宙から来た人に道を尋ねているのではないでしょうね。
中世の騎士みたいな、なにかに扮装した人と記念写真を撮る人。
お金を払わないでも2ショットの写真を撮らせてくれるのかしら。
こういう扮装がなんなのか、さっぱりわからない時代遅れの私たち。
これは確かにチャイニーズシアター。記憶に残っている。
そうそう、この前のタイルには手形と足型とサインがあった。
ベネズエラのグラン・サバナではジュラッシックパークの撮影を行ったというので、スティーブン・シュティルバーグのを記念に撮影しておこう。
ところで、この2本の足の影ってアタシかしら。こんなに長かったっけ。
こういう人たちをみていると、だんだん感覚がおかしくなる。
坊や、もう夜の9時をまわっていて寝る時間はとっくに過ぎているのだよ。
そうだ、もう、帰って寝よう。
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