豊かな表情のウユニ塩湖 [マチュピチュ・ウユニ塩湖]
四駆に分乗して、いよいよウユニ塩湖の探検が始まる。
塩と土と水が入り混じったところを猛スピードで走る。道はあるんだかないんだか、わからない。運転手さんはどうやって方角がわかるのだろう。
水が溜まっていたりすると、雲を映してきれい。
水と土と塩がみぞれ状態になっていたりもする。
塩の上のあちこちに水たまりができていてとてもきれいだ。ブラジルのレンソイス白砂漠のようだ。いつか行きたいと思って、よく写真を眺めている。レンソイスはこれを巨大にしたような感じだと思う。もっともレンソイスは塩ではなくて白い砂だ。水はコバルトブルー。
水が少ないところもある。今は雨季から乾季に向けての端境期なので、水がなくなってきているのだろう。
ここは全部、塩。6角形ができている。自然界のものは収縮や膨張を繰り返すと、6角形になっていくということを以前調べたので、少し理解できるが、実際にみてみると改めて自然の凄さを感じる。走っている車から撮ったのでうまく撮れないけど、この6角形の写真をきれいに撮りたいものだ。
やがて車は水の中に入っていく。いつ水ばかりになったのか気づかないほどだった。
遠くに車の屋根に上っている人がいたので、望遠側にまわして撮った。
さて、さて、私たちも車を降りる地点まできた。
まずは記念写真。
下は、ツアー仲間。長靴をはいて、水の中をぽちゃぽちゃと歩いている。水は10cmもないくらいだ。
ホント、空と水が一体になっている!!
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