水の張ったウユニ湖でランチ [マチュピチュ・ウユニ塩湖]
長靴を履いて水の中を歩くのは楽しいものだ。ぽちゃぽちゃという音も心地いい。歩くと少し抵抗感のある足元を感じながら、うきうきと歩き回る。
水は透明で、底の塩が白い。長靴といっしょに塩も写しておこう。
塩が真四角に結晶しているのが、角度によって光っている。塩の結晶は、すぐつかめそうにみえるが、固く大地にへばりついていてとれない。とがった小石と同じ感触だ。これでははだしでは痛くて歩けないだろう。
みんな、さっそくトリック写真で遊び始める。
遠くに車が停まっているのを背景にして、車を手のひらにのせたようにとっている人がいたので、便乗した。
手前の赤い人がカメラで、手のひらに車をのせた写真を撮っている。それを横から写したが、車の位置が2の腕になってしまった。トリック写真はモデルと撮る人の呼吸を合わせて微妙な調節が必要なのだ。
水の上で遊んでいるうちに、運転手さんたちが、ランチの支度をしてくれて、水の上で食事になった。
ビュッフェスタイルになっている。テーブルに赤いクロスまで用意して、ちょっとリッチなムードを作っている。
食事の後は、また景色を楽しむ。
カメラ遊びは、今度はUYUNIというアルファベットを水に映し出そうとしていた。
湖面にUYUNIの完成。
ペットボトルと一緒に写してみたが、これはうまくないね。
さて、のんびりと歩き回ったあと、再び車で移動。
途中にモニュメントが見えた。塩の岩でできている。右の旗はボリビア国旗、左はウユニのあるポトシ県の旗。
塩が6角形に結晶した水のないところを通ったり・・
水たまりのあるところを通ったり・・・
黒い小さな山に見えるのは、塩田の山がくずれたものだと思う。
塩と土と。
ウユニ塩湖 塩の花
Uyuni Salt
塩の花は、海抜3650mに位置するウユニ塩湖で取れる地球上で最も純粋な塩です。 白っぽい色でピラミッド形状の自然の塩の結晶です。雨季の後、数か月だけ手作業でウユニ塩湖から塩を取り、昔から同じ方法で塩は作られています。 塩の結晶は加工工場まで約300km運ばれて、適切な水分になるまで、自然の光と風の当たる部屋で保管されます。 塩の花は、ナトリウム含有量が少なく、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富な100%自然な塩で 食べ物の風味を良くします。結晶のサイズが大きいので、グラインダーの使用をお勧めします。
http://item.rakuten.co.jp/yoimicchi/uyuni_salt/
by ういりー (2015-06-12 23:32)