サボテンの島を見ながらランチ [マチュピチュ・ウユニ塩湖]
インカワシ島の半島。塩ばかりの平原にサンゴ礁の残骸がつきだしている。
水が無くて塩ばかり、というのは異様な光景だ。水のある風景がどれほど貴重なものかということを感じないではいられない。
20万年前のサンゴ礁はトンネルを作っていたりして奇岩の風景もある。トンネルを通り抜ける人たちもいたが、たかだか数mを登るのも息が切れてしまって、動けない。
サボテンばかりという風景も異様だ。
やっと塩湖まで下りてきて、ランチ。インカワシ島ミニ登山の間に運転手さんたちがテーブルをセットしてくれていた。ビュッフェスタイルで食べたのは、りんご、オイルサーディン、チーズ、煮野菜、じゃがいも。飲み物のコーラがとてもおいしかった。コーラを飲むのは何年振りかだったのだけど。高地にはあうらしい。あら、フォークの向きがさかさまだワ~。
遠くをカメラの望遠側でのぞくと、素敵なパラソルの下に白い椅子カバーをつけた椅子が2つとテーブルのセットが見えた。新婚さんかなぁ。
別の方向を見ると、テーブルが3つ。とってもおしゃれにセッティングしてある。
ランチの後は、ホテルに戻るだけ。
インカワシ島がみえなくなったところで、休憩した。ここの六角形はきれい。
ランチの場所も六角形になっていたけど、陽が少し傾いてきたので、陰影が出てきてわかりやすい六角形になっている。
なぜこんなにきれいに六角形になるのだろう~~~。
平面を覆い尽くすことができる正多角形は三角形、四角形、六角形しかなく、中でも六角形は、円にもっとも近く、ひとつあたりの面積を最大にできる。だから膨張や収縮を繰り返すと六角形になっていく、というところまではわかった。たんぼの土はなぜ六角形にひび割れるか、という答えでもある。
だが、なぜ、この大きさになるのだろう。ウユニ塩湖の他の場所の六角形もほぼ同じ大きさだった。だが、アイルランドのジャイアンツコーズウェイにある六角柱はウユニ塩湖の半分くらいの大きさだ。たんぼのひび割れの六角形もウユニ塩湖のよりうんと小さいと思うけど。
アイルランドは溶岩だし、ウユニ塩湖は塩、という違いはある。アイルランドは海辺で標高0m、ウユニ塩湖は標高3700mという違いもある。六角形の大きさに関係してくる要素はなんだろう。
本当に不思議だ。写真右側に車が走ったあとが見える。車が走っても、六角形の線は消えないほど、塩は硬く固まっている。
6角形のなぞは深まるばかり。記念写真を。
またトリック写真を撮る人も・・・。
もうだいぶ、飽きたけど、最後の1枚。
初めまして。突然のご連絡を失礼致します。
私、HUNTERS株式会社の永田と申します。
すてきなグルメ写真がありましたので、ご連絡いたしました。
この度、グルメブロガーさんをご紹介するグルメ情報サイト
「umashi」を公開することとなりました。
貴ブログは、数あるグルメブログの中でも記事の内容が心に残るものでした。
ぜひ当サイトに掲載させて頂きたいのですが、いかがでしょうか?
(記事の内容をそのまま掲載し、ブログへのリンクを貼らせていただきます。)
まだテスト段階ですが、
http://umashi.jp/
こちらのサイトでございます。
掲載を了承して下さるならば、お手数ですが
こちらのコメント欄か、私のブログのコメント欄にご返信していただけると幸いです。
またお知り合いのグルメブロガー様で掲載しても大丈夫という方がいらっしゃいましたら是非ご紹介下さい。
貴ブログの発展を心よりお祈りしております。
HUNTERS株式会社 永田
mail:info@hunters.co.jp
【長文失礼致します。】
by umashi2015 (2015-06-27 17:47)
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by ada (2015-06-27 21:17)