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アンデスの働き者、商売は女性 [マチュピチュ・ウユニ塩湖]

ボリビアの実質的な首都、ラパスで飛行機からバスに乗り換えて、ラパスの中心街へ向かう。その途中で、気になるのが、バルーンのように膨らんだスカートと極彩色の風呂敷を背負い、帽子をかぶった女性だ。
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あの極彩色の風呂敷の中身はなんだろう???????
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ラパス空港からラパスの中心街に向かったのはちょうど9時ころ。ラパスの出勤時間帯にもろにぶつかっていた。
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道路は渋滞で動かないし、路上も働く人たちが急ぎ足で歩いていた。
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路上で店を出すおばさんたちも忙しそう。ん?極彩色の風呂敷から見えているのは商品???
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なにか売れたらしいけどなんだろう????
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朝の9時ころはどこの国も通勤で大変なのだ。
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山高帽のおばさまはこれからなにをするんだろう????
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露店ではなく、お店をちゃんと構えている人たちも、朝は忙しい。
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お店の前を掃除しなきゃいけないし。
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お店の品物を並べるのだって大変。
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ここからはバスを下りて徒歩になる。
ここはリナレス通り。魔女の通りなのだ。呪術用品、つまり、お守りの類を売るお店。リナレスとは魔女という意味なんだって。どうしてボリビアで魔女が出てくるのさ~と思うけど。
だけど、奇妙なものがいろいろ置いてある。中でも、お店の軒先にリャマの胎児のミイラがぶらさがっているのはぎょっとする。リャマの胎児は家を建てたときに四隅に埋めて家内安全を祈るんだって!!気持ち悪い。
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バイオリンだって売っている。なんでもあり、がラパスの繁華街の怪しい側面なのだ。
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外の通りの風景は平和だ。それにしても、極彩色の風呂敷を背負ったお姉さんが多いねぇ。
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魔女の通りという意味のリナレス通りを進んでいくと、雑貨のお店が並んだにぎやかな通りに出る。空中を横切る電線は日本以上だ。
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観光客向けのアルパカのセーターを山積みしてあって目を奪われる。だが、SサイズのAdaにあうものを見つけ出すほどの時間の自由はない。IMG_8403sw.jpg

どこのお店も女性が仕切っている。ボリビアで行商を営むのは、女性なんだって。極彩色の風呂敷の中身は、もしかして、行商の商品が入っているのではないだろうか。

下の写真のお姉さんは長い髪を三つ編みにしている。さらにその先っぽに飾りをつけている。これがボリビア女性の標準的な髪のスタイルのようだ。
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働き者のボリビア女性。男はなにをしているのか、ガイドさんに聞いてみたら、運転手とか、ガイドとかだそうだ。お店は女性が経営するものらしい。


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